私はかつて「ネットで知り合った女たち」という体験的記事をこのサイトで投稿しました。

するとすごい数のアクセスがありました。

でも、あまりに内容が生々しく、私はその記事を削除してしまいました。

でも、本当はあなたに伝えたいことがいっぱい書いてありました。

あなたがHIVに感染しないための予防法です。

そこで私は再度チャレンジしてみたいと思います。生々しく、露骨な表現は止めて、すこしぼかして書きます。

ただし、伝えたいことまでぼけてしまったら意味がありません。

ちょっと書き方が難しいですが、何とかあなたに真実が伝わればと思います。

◇信じられないネットの世界

世間では、性感染症に感染する機会が多い場所と言えば性風俗をまずは思い浮かべるでしょう。

あなたもそうではありませんか?

確かに性風俗では不特定多数のお客を相手にする風俗嬢があなたの相手をします。

風俗嬢がHIVはじめ色々な病気に感染しているかも知れません。

しかし、その一方で、そうしたリスクがあることを風俗嬢たちは知っています。

当然ながら自分たちの仕事がヤバイ仕事だと分かっています。

中には定期的に性感染症の検査をうけている風俗嬢もいるでしょう。

そして、お客として性風俗に遊びに行く人も、多少なりとも風俗店でのリスクを意識しているはずです。

まぁ、その意識の程度にはかなり幅があって、中には完全ノーガードのお客も存在するかも知れません。

ここで私が言いたいのは、性感染症の感染が多いと思われている風俗店では、そこで働く女性たちも、そこに遊びに行くお客たちも、双方が性感染症についてリスクを意識していると言うことです。

ところが、そんな性風俗よりも、もっと危険な場所があります。

性感染症なんて全く意識しないで男女が不特定多数と性行為を繰り返す場所があるのです。

「え?どこどこ?」

あなたはそう思うでしょうね。それは、インターネットの世界です。

例えば出会い系サイトはもはや珍しくも何ともありません。

まさに老若男女入り乱れて不特定多数の性行為が繰り返されています。

そしてそういった人たちの間ではなぜか性感染症に対するリスク、予防という意識が薄いのです。

特に、ある年齢より上、中高年は信じられないくらいノーガードです。

これを男性の立場から考えてみましょう。相手が風俗嬢だと、ちょっとヤバイかなと感じて感染予防をする男性は多いでしょう。

ところがネットで知り合った相手だと、素人さんだから大丈夫だと安心するのでしょうか。

感染予防が甘くなります。もしかしたら、疑似恋愛に陥ってガードが甘くなるのかも知れません。

すでにそんな体験をしている男性のあなたもいるかも知れませんね。

しかし、インターネットで知り合いあなたと性行為を持った相手の女性は、あなた以外の男性ともまた性行為を繰り返した可能性があります。

あなただけ、なんて保障はどこにもありません。ましてや人妻ならダンナがいる訳で、あなたとだけ性行為なんてあり得ません。

ちなみに、私の知る限り本当に人妻相手はハイリスクです。

人妻とひとくくりにするのは大変失礼だと思いますが、私が言いたいのはネットで知り合った男性と性行為をする人妻です。

「そんなのはエロ小説やアダルト動画の世界だろ!」

そう思っているあなた。決してそんなことはありません。事実は小説よりも奇なり。

私に言わせると小説や動画の上をいくハイリスクです。

とにかく、どこからどう考えてもインターネットで知り合った相手との性行為はハイリスクなのです。

それが出会い系サイトではなく、例えば単なるメルフレさんから進展した相手であってもです。

最初はそんなつもりはなくても、一度経験してしまえば何度も同じことを繰り返してしまうのです。

インターネットの世界でどこまでが現実か、どこまでがバーチャルか、その区別が出来なくなります。

いや、意図的に分かろうとせず、ごまかしていると言った方がいいかも知れません。

そして家族や自分のパートナーに対する罪悪感を消し去ろうとするのです。

ベッドと女性の素足

◇あなたがHIVに感染しないために

国立国際医療センターエイズ治療・研究センターに勤務されている本田美和子さんはHIVやエイズに関する本を執筆されたり、ネット上でブログによる情報発信をされています。

いつだったか、本田美和子さんのコラムに、こんなことが書いてありました。

『いきなりエイズを発症した人のほとんどは、まさか自分が・・・とHIV感染を知った後で絶句します。』

つまり、自分がHIVに感染するかも知れないと予想していないのです。リスクを感じていないのです。

もしかしたら、この絶句した人たちの中にはネットで知り合った人にHIVをうつされた人がいるかも知れません。

それこそ、

「まさか!なんで?」

そう絶句しているかも知れません。

今回、私が言いたかったこと。

それは、

「いかなる経緯で知り合ったとしても、ネットの相手にいきなりノーガードは危ない。」

ということです。

「いかなる経緯でも」

というところが最も言いたい点です。

あきらかに怪しい出会い系サイトなら、あなたもそれなりに用心するでしょう。

しかし、全く普通の主婦にはつい気を許してしまうかも知れません。そこが危ないのです。

ただのメル友さんでスタートして、やがてメールで好意を感じるようになり、ついにある日いっしょにお茶や食事をする。

そのうちもっと好意を感じるようになり、ついに深い関係になってしまう。このパターンが危ないのです。

あなたご自身もそうかも知れませんが、相手の女性もまた、そうした出会いを過去に何度も繰り返している可能性があります。

最初の1回目はハードルが高いけど、一線を越えてしまえば後はもう何度でも。

私はそうした例をいくつも知っています。本当に目を疑うばかりです。

小説でも動画でもなく、目の前の現実です。

ベッド3

そして彼女たちはHIVをはじめとする性感染症には全く関心がありません。

むろん私はネットでの出会いを全て否定したり危ないと決めつけるつもりは毛頭ありません。

中には素敵な出会いも数多く存在することでしょう。でも、全てが安全ではないことも事実です。

どうかあなたはネットでの出会いにご用心ください。疑似恋愛にご用心ください。

相手が素人さんであろうが、おとなしそうな人妻であろうが、HIV感染には全く関係ありません。

感染するときは一発で感染します。

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