2016年2月29日にエイズ動向委員会から2015年のエイズ動向速報値が出ました。その中から「中高年のいきなりエイズ」について記事にしてみたいと思います。

最後に私の精力剤体験記のおまけ付です。どうぞ最後までお読み下さい。

(甥っ子陽介)おじさん、今日のお話しは何ですか? (私)陽介、2015年のエイズ動向速報値からの話だよ。
陽介 私

(陽介)2015年のエイズ動向ですか?

(私)そうだよ。2月29日にエイズ動向委員会から速報値が発表になった。その中からちょっと気になる話をしたいと思ってね。⇒補足資料①

(陽介)それはどんな話ですか?

(私)陽介は以前に私が話した、最新事情「中高年が危ない」エイズは高齢者が危ない!を覚えているかい?

(陽介)はい。覚えていますよ。中高年になるほど「いきなりエイズ」の割合が高くなるって話でしたよね。

(私)そうそう、それだよ。今回の2015年のエイズ速報値からそれを再度確認しみた。このグラフを見てもらおうか。

2015年いきなりエイズ年代別

このグラフは、2015年に報告された各年代別のHIV感染者の中に、すでにエイズを発症していた人がどのくらいの割合いたかを示すものだよ。赤いのが全体平均だ。

(陽介)う~ん・・・。これはもう、一目瞭然ですね。前回のお話し同様、50代以上が圧倒的に「いきなりエイズ」の割合が多くなってます。

(私)そうだね。50代以上ではHIV感染者として報告された人の2人に1人はすでにエイズを発症していた。

(陽介)やっぱりHIV検査を受ける割合が少ないってことですかね。

(私)うん、それはあると思う。それにHIVに感染してからエイズ発症までの潜伏期間が長いから、当然エイズを発症するのは歳を取ってからと言うのもあるね。

でも、今回陽介に話したいのは別のことなんだよ。

(陽介)え?何ですか?

(私)それはね、精力剤の話なんだよ。

(陽介)はい?精力剤?いったい何の話ですか?

(私)高齢者に「いきなりエイズ」の多いことはもう説明した通りだけど、その背景には精力剤がある。つまり高齢者になっても精力剤を使用することでHIV感染のリスクを抱えてるってことだ。

(陽介)はは~ん、なるほど・・・。

(私)70歳以上にもHIV感染者、エイズ患者はいる。高齢化社会が進み、元気なお年寄りも増えた。そしてバイアグラなどの精力剤もまた大きく影響してる。

(陽介)そうなんですね。

(私)実は私の知り合いに泌尿器科の看護師がいてね。その人に聞いたら確かに70歳前後、それ以上のお年寄りでもバイアグラを希望して来院する人が多いんだって。(この知り合いの看護師の話は実話です。)

(陽介)うわ!そうなんですか。

(私)バイアグラはすごく効くED(勃起不全)治療薬だけど、副作用もあるので医師の処方箋がないと手に入らない。だから高齢者も泌尿器科に来るんだよ。

(陽介)なるほど・・・。バイアグラのおかげで頑張れるって訳ですね。

(私)そうなんだ。それはいいことだと思うけど、問題はHIV感染予防だね。むろん、HIVだけじゃなく梅毒やその他の性感染症も危ない。お年寄りでも性感染症は年齢に関係なく感染するからね。やっぱりコンドームは必要だね。

(陽介)高齢者のコンドーム使用率は低いんですか?

(私)いや、年齢別の使用率を調べたデータは見たことがない。何とも断定はできないけど、専門家の話では2つの理由からコンドームの使用率が低いと推測されるそうだ。

(陽介)へえ、どんな理由ですか?

(私)1つは、若い世代と違って性教育をほとんど受けていないから、そもそもHIVなど性感染症に関する意識が薄いこと。2つ目は、高齢になって精力剤の力を借りてはいるけど勃起しにくく、コンドームを使うと余計に勃起しないと思っていること。この2つの理由があるそうだ。

(陽介)なるほど。それはありそうな話ですね。

(私)まぁ、もうダメだとあきらめてたのを精力剤のおかげで元気になる高齢者が増えることはいいことだと思うけど、やっぱり予防と検査はしっかりやって欲しいと思うね。

(陽介)本当にそうですね。

(私)と言うことで、今回は2015年のエイズ動向速報値から、中高年の「いきなりエイズ」が多いって話と、その背景には精力剤の効果があるって話だよ。

(陽介)分かりました。

(私)では、今回の話はこれでお終いだ。

(陽介)はい、おじさんありがとうございました。

◇管理人の精力剤体験記

私は50代後半ですが、お陰様で(?)しっかり現役です。そして精力剤を使っています。ただし、バイアグラのようなED(勃起不全)治療用の精力剤ではありません。

医師の処方箋がなくても手にはいる、いわば滋養強壮剤みたいな精力剤です。友達何人かと相談して色んな精力剤を試してみました。

すると面白いことが分かりました。同じ精力剤でも効果のある友人と、全く効果のない友人がいるのです。年齢はみんなほぼ同じで50代後半です。

精力剤の効き目にはもしかしたら飲む人の体質とか生活環境、生活習慣なども影響するのかも知れません。

ちなみに私には精力剤はとてもよく効きました。私は3種類ほど試してみたのですが、どれもよく効きました。ただし、薬ではないので即効性はありません。

飲みはじめて2ヶ月目、3ヶ月目辺りから「効いてるな!」と思えるようになりました。それも文字通り精力アップして昼間の仕事もバリバリやれるようになりました。ベッドの上だけの効果ではありません。

私はまだバイアグラのお世話にならなくても頑張れそうです。

最後に私が試して効き目のあった精力剤を3つご紹介しておきます。どうも元気が出ないとお悩みのあなた。一度試してみますか。あまり高額じゃないので試すハードルは低いと思います。

ただし、あなたが精力剤で元気バリバリになってもHIVを始めとする性感染症にはくれぐれもご用心下さい。元気になったおかげで感染しては元も子もありません。

■マカ王

マカ王

販売元:養蜂堂 販売実績120万箱突破だそうです。すごいですね。

¥5,445(定期購入・税抜) 250mg×3粒×30包(1ヶ月分)

手のひら

私は一番最初にこのマカ王を試してみました。このように1日1回(3粒)飲みます。ちなみに写真は私の手です。精力剤と言えばマカは鉄板原料です。マカは南米ペルー原産の薬用ハーブで2000年も前から栽培され愛用されています。こうした古来から愛用されている成分は信用出来るし安心して飲めますね。

30日間の返金保証制度つきなので、飲んで効き目がない、合わないと思えば返金してもらえます。私の場合は1ヶ月経ったころからじわじわ~っと効果を実感出来ました。

■マカ王の詳細ページはこちらです

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■マカDX

マカDX

販売元:すこやか工房 コスパの点では最高の精力剤です。まずはこれから始めるのがいいと思います。

¥1,080(定期初回購入・税込) 250mg×60粒(1ヶ月分)

手のひら

1日に2粒ほど飲みます。これもマカを主原料にした精力剤ですが私にはとても効きました。何しろ定期購入を申し込むと初回はわずか1,080円です。2回目からは2,160円です。

定期購入を申し込んでも初回だけで止めてしまうことも可能です。つまり、1,080円で1ヶ月試してダメだなと思えばそれで止めちゃうこともOKなんですね。やっぱり、精力剤は個人で合う、合わないがあります。

■マカDXの詳細ページはこちらです

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■クラチャイダムBLACK-MAX

クラチャイダムBLAC-MAX

販売元:モイスト 初回が実質無料、送料のみなのでこれも初心者向きです。 

¥500(定期初回購入・税込) 60粒(1ヶ月分)

手のひら

クラチャイダムと言うのは精力剤の原料としてはマカと並んで超有名です。クラチャイダムはショウガ科の植物で、日本では黒生姜とか黒ウコンとも呼ばれています。原産はタイで古くから滋養強壮、精力増強に使われていました。

マカを試したらやっぱりクラチャイダムも試さなくちゃと思って飲んでみました。何しろ定期購入だと初回は実質タダ、送料のみ500円で購入出来ます。定期購入は最低3回は購入しなくちゃいけないのですが、その代り90日間の全額返金制度があります。

定期購入で3回購入して効き目がない、自分と合わないと思えば3回分の購入代金を返してもらえます。だから安心して試すことが出来ます。

実際に飲んでみるとマカ同様、クラチャイダムも精力アップにはよく効きました。ただ、これもマカ同様即効性はありません。1ヶ月、2ヶ月と飲み続けると効果を実感出来るようになります。

■クラチャイダムBLACK-MAXの詳細ページはこちらです

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補足資料

①2015年エイズ動向速報値(姉妹サイト:HIV検査完全ガイド)